公開日 2021年11月26日
更新日 2024年04月08日
コロナワクチン接種(臨時特例接種)は終了しました。
若い世代の方の新型コロナウイルスワクチンの接種について
感染力の強い変異株などに感染すると、若い方でも重症化するという報告もあり、「自分は若いから大丈夫」と侮ってはいけません。また、ワクチン接種のメリットは、副反応のリスクを上回ります。大分県のデータによれば、ワクチンを2回接種することで、感染リスクが10分の1以下になり、重症化予防の効果も合わせ、副反応のデメリットを上回ります。
大切な人、そして自分のために、早めのワクチン接種をお願いします。
新型コロナウイルスワクチンの接種啓発チラシ[PDF:1020KB]
厚生労働省「若者のワクチン接種、メリットとデメリットの考え方」
1・2回目ワクチン接種の予約申し込み
- ワクチン接種を受けるにはご本人の同意が必要です。(15歳以下の方がワクチン接種を受ける場合は保護者等の「同意」と「同伴」が必要です。)
- 現在、何かの病気で治療中の方や、体調に不安がある方は、かかりつけ医とご相談の上、ワクチン接種を受けるかどうかお考えください。かかりつけ医がなく、ワクチン接種のご相談があるときは事前に新型コロナ電話相談窓口(3/29終了)【電話0979-22-5551】(保健師・看護師対応)に連絡し、ご検討の上、接種予約をしてください。
接種が受けられる期間
令和6年3月31日まで(以降の接種については、決まり次第お知らせします)
※中津市での接種は3月30日(土)まで
使用するワクチン
令和5年9月20日~:XBB対応ワクチン
予約方法
新型コロナウイルスワクチンの接種は事前予約が必要です。
別紙「個別接種医療機関一覧」(注1)をご確認の上、お申し込みください。
(注1)医療従事者や高齢者施設の入居者への接種を行っている医療機関やかかりつけ患者のみ接種を行う医療機関については、一部掲載していない場合があります。
インターネットで申し込み ※ 3月30日終了
※インターネットで予約する場合は、メールアドレスの登録が必要です。
※スマートフォンアプリ「LINE」からの予約は行っておりませんので、ご注意ください。
電話で申し込み ※ 3月30日終了
中津市ワクチン接種コールセンターへ電話で予約してください。
電話番号:097-533-5670
受付時間:午前9時~午後6時(日祝日、12月30日~1月3日を除く)
注意点
- ご予約の際は、接種券に記載されている「接種券番号」が必要です。接種券をお手元に準備してお申し込みください。
- コールセンターへの電話がつながりにくい場合は、時間をおいておかけ直しください。
- 医療機関での接種について
接種時間等は、医療機関によって異なります。予約を行う際に「個別接種医療機関一覧」でご確認ください。 - 予約した日時に会場へ行くことができなくなった場合は、インターネットまたはコールセンターで可能な限り早めにキャンセルの手続きをお願いします。
ワクチンの効率的な利用のために、ご協力をよろしくお願いします。
11歳以下の方のワクチン接種について
11歳以下の接種が可能な医療機関は限られます。詳しくは以下をご確認ください。
「5歳から11歳の方の新型コロナワクチン接種について」
「生後6か月から4歳の方の新型コロナワクチン接種について」
中津市外での接種について
中津市外の医療機関や施設でワクチン接種を希望される方は、通院・入院・入所中の医療機関にご相談ください。
お住まいが中津市と異なる方は、実際にお住まいの地域でワクチン接種を受けられる場合があります。「コロナワクチンナビ(厚生労働省)」をご覧いただくか、実際にお住まいの市町村の相談窓口にお問い合わせください。
接種券発送等に係るお問い合わせ窓口
接種券の発送等に係る、市民の皆さんからのお問い合わせやご相談は、次の窓口で対応いたします。
【中津市新型コロナ電話相談窓口】
電話番号:0979-22-5551 ※3月29日終了
受付時間:9時から17時(平日)
接種当日について
予診票についての注意点
予診票の右上に、接種回数が記載されています。
記入する際、必ず接種回数を確認してください。
体調について
接種会場に行かれる前に、体温を測定してください。体温が37.5度以上の方や体調がすぐれない方は接種できません。体調不良でのキャンセルや当日接種できるかなどのご質問は、お問い合わせください。
【中津市ワクチン接種コールセンター】
電話番号:097-533-5670 ※3月30日終了
受付時間:午前9時~午後6時(日祝日、12月30日~1月3日を除く)
※インターネットからキャンセルできるのは、接種日2日前までです。前日や当日のキャンセルは、中津市ワクチン接種コールセンターへご連絡ください。
持ち物について
- 接種券付き予診票
※必ず接種回数を確認してください。
※中津市に転入された方で接種券をお持ちでない方、紛失された方等は発行申請をお願いします。 - 予診票の入った封筒一式
- 本人確認書類
- おくすり手帳
- 飲み物
※円滑な接種のため、「予診票」にあらかじめ必要事項をご記入いただき接種会場にお持ちください。
服装について
当日は、上腕部(三角筋)に注射するため、肩まで露出できる服装や脱ぎ着しやすい服装でお越しください。
※マスクは必ずご着用ください。
接種会場での待機時間について
ワクチン接種後、健康観察のため一定時間待機していただきます。時間に余裕をもってお越しください。
保護者の同伴について
12歳から15歳の方がワクチンを接種する場合、接種当日に必ず保護者等の同伴をお願いいたします。保護者等の同伴がない場合は、ワクチン接種をお断りすることがあります。
接種費用等
全額国費で接種を行い、自己負担は発生しません。
新型コロナウイルスワクチンの接種などを語った詐欺にご注意ください!
新型コロナウイルスワクチンの接種には費用が必要だとして、金銭を要求する詐欺が報告されています。ほかにも、ワクチン接種を優先させるからなどと費用を要求したり、ワクチン接種の予約をするためには予約金が必要などと金銭を要求するケースも報告されています。
行政機関が、新型コロナウイルスワクチンの接種に対して、金銭を要求することはありません。万が一、訪問や電話等で金銭を要求された場合は、絶対に要求に従わないでください。
新型コロナウイルスワクチンに関する問い合わせ
中津市ワクチン接種コールセンター
電話番号:097-533-5670 ※3月30日終了
受付時間:午前9時~午後6時(日祝日、12月30日~1月3日を除く)
厚生労働省新型コロナワクチンコールセンター
電話番号:0120-761770(フリーダイヤル)
開設時間:9時~21時(土日・祝日も実施)
大分県新型コロナウイルスワクチン副反応等専門相談窓口
電話番号:097-506-2850 ※3月31日終了
開設時間:9時~18時(土日・祝日も実施)
※医学的知見が必要となる専門的な相談など
中津市福祉支援課障害福祉係(聴覚、音声・言語に障がいがあり電話が困難な方の問い合わせ先)
市役所窓口:8時30分~17時15分(平日)
FAX番号:0979-25-2335
ワクチン接種に関する同意
ワクチン接種は強制ではありません。新型コロナウイルスワクチンの接種は、しっかり情報提供を行ったうえで、接種を受ける方の同意がある場合に限り接種を行うことになります。
予防接種を受ける方には、予防接種による感染症予防の効果と副反応のリスクの双方について理解した上で、自らの意志で接種を受けていただいています。受ける方の同意なく、接種が行われることはありません。
- 現在、何かの病気で治療中の方や体調など接種に不安がある方は、かかりつけ医等とご相談の上、接種をご検討ください。
- かかりつけがなく、ワクチン接種のご相談があるときは事前に中津市新型コロナ電話相談窓口(電話0979-22-5551)に連絡をし、ご相談の上、接種をご検討ください。
ワクチンの効果と副反応のリスク
国や中津市ではワクチン接種に関する情報提供を随時していきます。感染症予防の効果と副反応のリスク等をご理解いただいたうえで、接種を受けてください。
新型コロナウイルスワクチンの効果について
- ワクチンを接種することにより、新型コロナウイルス感染症の重症化や、発熱やせきなどの症状が出ること(発症)を予防するだけでなく、社会全体で流行することを防ぐことが期待されます。
- 日本で最初に薬事承認されたファイザー社のワクチンの臨床試験の結果では、95%の発症予防の効果があったとされています。
新型コロナウイルスワクチンの副反応について
一般的にワクチンを接種すると、ワクチンが免疫をつけるための反応が起こるため、接種した部位の腫れや痛み、発熱、頭痛などの「副反応」が生じる可能性があります。治療を要したり、障害が残るほどの副反応は、極めて稀ではあるものの、ゼロではありません。
今回新たに承認されたワクチンの国内治験では、ワクチンを2回接種した後に接種部位の痛みは約80%の方に、37.5度以上の発熱が約33%の方に、疲労・倦怠感が約60%の方に認められています。症状については、数日の間に収まることがほとんどですが、接種後に気になる症状がみられる場合には、接種医あるいはかかりつけ医にご相談ください。
ワクチンの有効性、安全性については「新型コロナワクチンの有効性・安全性について(厚生労働省ホームページ)」、厚生労働省動画「新型コロナワクチン接種後の副反応への対応方法」をご覧ください。
接種を受けた後に副反応が起きた場合の健康被害救済制度
一般的に、ワクチン接種では、副反応による健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が、極めて稀ではあるものの避けることができないことから、救済制度が設けられています。救済制度では、予防接種によって健康被害が生じて、医療機関での治療が必要になったり、障害が残ったりした場合に、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金等の給付)が受けられます。新型コロナウイルス感染症のワクチンの接種についても、健康被害が生じた場合には、予防接種法に基づく救済を受けることができます。なお、現在の救済制度の内容については、「予防接種健康被害救済制度(厚生労働省ホームページ)」をご覧ください。
関連するその他の情報
新型コロナワクチンの有効性・安全性などの詳しい情報については、首相官邸ホームページまたは厚生労働省ホームページをご覧ください。
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