認定看護師・先輩紹介
認定看護師紹介
がん化学療法看護
がん化学療法看護
認定看護師
吉田 まつみ
2009年にがん化学療法看護認定看護師を取得し、2021年4月より患者サポート課患者療養支援に勤務しております。患者さんやご家族が、医師からの説明を受け、理解し納得し、「どんな治療を受けたい」「どこでどう過ごしたい」といった思いを引き出し、かなえるための意思決定支援を行っております。病状の受け止めや周囲の状況は個々に異なります。患者さんやご家族が日頃大切にしている事をよく伺い、本来の力を発揮しより良い選択ができるよう心がけています。
がんプロフェッショナル修了生の声
http://www.k-ganpro.com/detail/339
がん化学療法看護
認定看護師
伊藤 智子
2011年にがん化学療法看護認定看護師の資格を取得し2019年8月より勤務しております、伊藤智子です。
2020年4月から患者サポート課に所属しております。がんと診断された時や治療などつらい体験が少しでも軽減でき、生活をしながら治療を継続できるように療養支援に携わっています。
抗がん剤治療を受けている患者さんが副作用を予防しながら、仕事に復帰できたことや家族旅行に参加したことを笑顔で話を伺いました。お話を聞くことで、その人らしい社会生活が維持できるように支援することに仕事のやりがいや、喜びを感じています。
今後も患者さんの在宅での生活を支え、安心して治療を受けることができるように多職種と協働しながらチーム医療に取り組んでいきます。
感染管理
感染管理認定看護師
礒﨑 慎吾
2019年に感染管理認定看護師の資格を取得しました、礒﨑慎吾です。2020年4月から専従感染管理担当者として活動を行っております。
感染症とは生きていく上で避けて通れず、誰もが感染対策を必要とします。しかし、目に見えず、いつどのように発生するかわからないのが感染症です。感染という見えない脅威から病院内外を問わず患者さんやご家族、医療従事者を守ることが役割です。
患者さんが「安心して検査・治療を受けられる」、医療従事者が「安心して働ける」病院、そして地域連携による感染対策の普及という目標のもと活動していきたいと思います。
感染管理認定看護師
辛島 正信
感染管理認定看護師の辛島正信です。2012年に病院の支援を受けて認定看護師資格を取得しました。5年間は専従感染管理担当者として病院全体の感染管理を行い、2020年4月からは外来師長となり外来で勤務しています。専従での感染管理は行っていませんが、外来部門で現場での感染対策を実践・指導しています。
外来には、地域看護・支援センターが開設されており、地域の患者さんや看護職等からの相談も受けています。もし、感染対策に関するお悩みや相談がありましたら、気軽にご連絡ください。
当院には、認定看護師の力がもっと必要な分野があります。各分野の専門的な看護に少しでも興味のある方、支援体制の整った当院でチャレンジし、一緒に頑張りませんか。
がん性疼痛看護
がん性疼痛看護認定看護師
中岡 美幸
私は、2015年にがん性疼痛看護認定看護師の資格を取得し、現在は外来で勤務しています。 認定看護師の資格を取得するのは大変でしたが、この分野に関しては自信を持って、患者さんや医師と話をすることができ、自分の強みとして生かすことができていると思います。
がん患者さんの痛みに関する誤解はまだ多くあり、緩和できるはずの痛みに苦しんでいる方がいらっしゃいます。そのような患者さんが一人でも少なくなり、住み慣れた地域で安心して治療を受けることができるよう、これからもサポートしていきたいと思います。
「働いてみたい」「認定看護師に興味がある」など、一歩を踏み出そうとしている方がいればぜひご相談ください。地域医療を支える当院で一緒に働けることを楽しみにしています。
緩和ケア
緩和ケア認定看護師
徳永 亜希子
緩和ケア認定看護師の德永亜希子と申します。
2018年度に認定看護師の資格を取得しまして、2019年度の緩和ケアセンターの開設と同時に当センターへ異動となりました。2020年度より緩和ケアチームを兼任させていただいてます。まだまだ発展途上にありますが、周囲の皆さんに支えていただきながら、患者さんやご家族に関わらせていただいています。緩和ケアの中でも特に興味関心があるのはエンドオブライフ・ケアと家族ケアです。
患者さんやご家族は辛い状況でもその体験に意味を見い出したり、自分なりに工夫したり、心と体の調和を保とうとされていて、患者さんやご家族がもつ力を感じます。その過程に自分自身が関わることができ、出逢った患者さんやご家族に感謝をしています。
緩和ケアは早期からと云われています。緩和ケアが必要な方々へ届くように努めていきたいと思います。よろしくお願いいたします。
認知症看護
認知症看護認定看護師
松本 幸子
2019年に認知症看護認定看護師の資格を取得しました、松本幸子です。地域包括ケア病棟(4東)看護師長を兼任しています。
日本は超高齢社会です。当院も入院患者の平均年齢は年々高くなり、認知症高齢者の入院も増えています。加齢により誰もがなり得る認知症です。
だからこそ、認知症になっても必要な治療を安心して受けられる病院を目指し、職員全員の認知症対応力の向上が図れるよう活動をしていきたいと思います。
糖尿病看護
糖尿病看護認定看護師
尾家 亜紀
糖尿病看護認定看護師の尾家亜紀と申します。2019年に病院の支援を受けて認定看護師資格を取得しました。
糖尿病患者は増加傾向にあり、小児や妊娠中の糖尿病など様々で治療も複雑化しています。患者様だけでなくご家族や医療者が1つのチームとなり、糖尿病の療養を支えていくことが大切です。そのため、それぞれの患者様やご家族に寄り添い、一人一人がその人らしく生活できるよう支援していきたいと考えております。
外来では、糖尿病をもつ患者様やそのご家族に対して、糖尿病の療養生活や治療に関する相談・支援・フットケアを行なっております。また、地域の医療機関や施設の看護職員の方を対象に当院の地域看護・支援センターで、水曜日に糖尿病やフットケアに関する相談を行なっております。糖尿病に関してお困りのことがあればご相談下さい。
糖尿病看護認定看護師
永松 清香
2013年糖尿病看護認定看護師を習得しました永松清香です。地域包括ケア病棟に勤務し、糖尿病教育入院している患者さんやご家族へ必要な糖尿病療養行動の支援をさせていただいています。
糖尿病は慢性疾患であり、糖尿病合併症予防のため生涯を通して食事療法、運動療法、薬物療法が必要となります。それらを継続するには患者さん及び家族のセルフマネジメントが重要となります。
そのため患者さん自身のできること、できないことや患者さんの望まれる生活を共に考え、患者さん自身が問題はないにか、目標は何かを考えられる「支援」的関わりを心掛け、医師、看護師、栄養士、薬剤師が一つのチームとして糖尿病の知識・技術の提供を行います。
患者さん及び家族の生活や気持ちを考えて支援ができればと思っています。
専従看護師
医療安全専従看護師
医療安全専従看護師
清原 三幸
2020年4月より医療安全管理室にて専従看護師として勤務しております、清原三幸です。
昨年度まで一般病棟にて看護師長として勤務しておりましたが、前任者よりバトンを受け取り、医療安全管理者として活動することとなりました。
全職種からのインシデント・アクシデント報告を受け、部署スタッフとともに現状把握、分析、改善策の立案までを考え、それと共にM&Mカンファレンスなどを通じて院内への周知が行えるよう援助を行っています。
各部門と連携を取りながら、病院組織が横断的に協働して医療安全活動が行えるよう取り組んでいきたいと考えています。
先輩紹介
- M・Mさん
- 当院は地域周産期医療センターであり、正常経過の妊産褥婦はもちろん、重篤な合併症を有するハイリスク妊婦など様々な方がいます。妊婦健診、切迫早産や双胎など入院中の妊婦ケア、分娩介助、産褥ケア、新生児ケアなど、妊産褥婦・新生児に関わる事すべてを学ぶことができます。当院で働くことで、助産師としての専門性を発揮しつつ様々な事例を学ぶことができるのが魅力の一つだと感じます。私は新卒で当院に入職しました。先輩方はとても優しく、雰囲気もよく、いつも笑顔があふれる素敵な病棟です。また、妊娠、出産というお母さん・家族にとって大きなライフイベントに携われる素敵な職場です。お母さんと赤ちゃん2人の命を守る大変な仕事ですが、お母さんと家族が安心してお産ができる環境を作り、1人ひとりに応じたサポートができるようにこれからも努力していきたいと思います。
令和元年
- M・Sさん
- 4階東病棟に所属して2年目となりました。入職当初は不安や落ち込むことも多くありました。1年目は新人研修等のサポート体制により、看護技術も自信を持って実践できるようになりました。また先輩方や先生方のご指導、サポートにより、患者さんの観察や処置の介助につけるようになり、一人で任される仕事も多くなり、少しずつではありますがやりがいを感じられるようになりました。今後も成長できるよう日々学ぶ姿勢を忘れず頑張っていきたいです。
令和元年
- R・Mさん
- 私は働き始めて2年目の看護師です。子供の頃から喘息で何度も入院した経験があり、お世話になった小児科で働きたいと思いました。当院ではプリセプター(担当看護師)制度をとっており、新人教育が充実しています。
私も最初は、実技面で失敗ばかりしていましたが、プリセプターや先輩看護師が親身になって指導や助言をしてくださり、知識面・技術面ともに日々出来る事も増えやりがいを感じています。特に、プリセプターの先輩が側に付いており分からない事は納得するまで教えてくださり、相談も出来るため心強かったです。患者様が元気になって退院していく姿を見たり、「ありがとう」などと声を掛けていただくと嬉しく感じます。2年目に入り、まだまだ未熟なところはたくさんあると思いますが、どんどん出来る事を増やし、患者様に信頼されるよう日々の業務に励みたいです。
令和元年
- A・Kさん
- 年間を通じて、新人研修が企画され、同期と楽しく参加できました。困ったこと・悩みはいつでもプリセプターに相談出来る環境でした。先輩方のおかげで、安心して勤務できています。皆さん、私と一緒に中津市民病院で楽しく働きましょう。
令和2年