公開日 2018年01月12日
今回は、1月11日に、「北原人形芝居保存会」のみなさんを訪ねました。
北原人形芝居とは、毎年2月の第1日曜日に、原田神社で行われる万年願という祭事で奉納される人形芝居で、その由来は鎌倉時代に遡ります。人形芝居の基本は、浄瑠璃に乗せて3人1組で一体の人形を操る「三人遣い」ですが、足の指で人形のかかとを挟んで1人で操演する「挟み遣い」は、全国でも北原人形芝居にのみ伝わる独特の操演法です。
北原人形芝居保存会は、伝統芸能である北原人形芝居を継承しようと、平成3年に地域住民で結成されました。現在、30代から70代の25名で、2月4日の本番に向けて、毎週木曜日に練習しています。
座談会では、活動への思いや継承者の育成についてなど、みなさんの率直な声を聴くことができました。また、座談会終了後、練習を見学させていただきました。
- 北原人形芝居保存会の紹介
- 次々に意見がでます
- みなさんの率直な声を聴くことができました
- 練習を見学させていただきました
- 3人1組で一体の人形を操る「三人遣い」
- 市長も人形を操ってみました
- 会員のみなさん
お問い合わせ
地域振興・広聴課
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