平成30年3月28日水曜日、今津駅にて、地域の皆さんが気軽に相談したり、立ち寄ることのできる指定居宅介護支援事業所「今津サポートセンターいずみの園 今津駅舎内 開所式」が行われました。
　まさに桜が満開を迎えようとする快晴の下、奥塚市長は「今回の開所には、大きく2つの意義があると思っております。一つは、いずみの園の職員の方がこちらの今津駅で地域の方の相談をしっかり受けて関係機関に繋げていくという取組みは、益々高齢化の進む社会の中で、時代が求める福祉の在り方に対する新しいチャレンジであるという点です。そして、2つ目は、事業を行う場所と、事業を為すことそのものにおいて、皆さんの力が連携し、結集している点です。まさに中津市が目指しております連携と結集によるまちづくりの良いケースであると考えています。とりわけ、JR九州さんがこのような地域のためになる事業にご理解を示してくださり、また事業所の主体であるいずみの園さんが今津地区で事業を展開してくださったこと、そして今津地区に地域活性化室を置く市の地域を活性化しようという思いが合わさったことも大きかったのではないかと思います。これから今津サポートセンターいずみの園さんにおかれましては、その役割と機能を十分に発揮して頂き、地域の皆さんにとって福祉の向上になりますことを祈念させて頂き、お祝いのご挨拶とさせて頂きます。」と述べました。