平成30年4月26日木曜日、市役所1階の市民ホールで国民文化祭大会旗市町村リレー引継ぎ式が行われました。国民文化祭が大分県で開催されるのは、平成10年に次いで2回目、全国障害者芸術・文化祭に至っては初めてです。
　宇佐市教育長から、大会旗を受け取った奥塚市長は「国民文化祭の中で、中津は水の森というテーマのエリアになります。このテーマに基づいて、水灯りと称したライトアップのイベントを市内各地で行う予定です。また、鶴市祭りを題材にした市民ミュージカルや、中津が全国に誇る競技カルタ、北原人形芝居を筆頭に、九州人形芝居フェスティバルなども開催されます。そして、おおいた大茶会ということで、かつて城下町でもあった中津のお茶やお菓子も、この機会にぜひ楽しんでいただきたいです。市民の方々、近隣の市町村の方々、また大分県と連携して、国民文化祭を成功させたいです。」と、大会開催に向けて意気込みを語りました。