平成30年7月14日土曜日、中津文化会館大ホールで「大分県立工科短期大学校創立20周年記念式典・講演会」が行われました。　
　式典で、奥塚市長は「大分県立工科短期大学校が創立20周年を迎えられましたことに心よりお喜び申し上げます。大分県立工科短期大学校は、高度な技術や技能を持った人材を育成するために創立されました。卒業生の皆様は、中津はもちろんのこと、全国各地で活躍していただいています。これは歴代校長をはじめ、教員の皆様、県関係者の皆様のご尽力の賜物であると存じ、地元市長として深くお礼申し上げます。また、中津市の自動車関連企業や地場産業の発展を支えているのも、学校の人材や企業と連携した取組みによるものであり、敬意を表します。そして、在校生の皆さんは、寺町とうろう祭りや職人フェスティバルなどで、地域に溶け込んで活動をしていただいており、心強い存在となっています。中津市といたしましても、元気で住みよいまちづくりのため、企業誘致や地場産業の発展に力を入れ、暮らし満足ナンバーワンのまちにしていきたいと思います。今後もよろしくお願いいたします。」とあいさつしました。
　式典の後は、元NHKエグゼクティブアナウンサーの宮田 修氏を講師に迎え、「日本人が忘れてしまったこと」という演題で、記念講演が行われました。