2018年8月2日木曜日、市役所にて中津港利用促進振興協議会理事会が開催されました。今回の理事会では、平成29年度の事業・決算報告及び平成30年度事業計画・予算案についての協議が行われました。
　当会会長の奥塚市長は、「中津日田間高規格道路が全線開通することは、中津港利用促進において非常に重要なこととなります。今年の1月には、鹿熊ふるさとトンネルが貫通しましたし、今年度中には田口インターチェンジまで開通する予定となっています。道路の整備が着実に進んでいることから、中津港利用促進の方もスピードを速めていきたいと思います。また、人的交流においては、昨年の10月にクルーズ客船「ぱしふぃっくびいなす」が中津港に寄港し、大好評を博しました。続く11月には、中津港で流木等を回収するデモンストレーションが国土交通省により行われました。中津港の環境を維持するためにも、様々なところと連携して整備等を行っていかなければならないと感じています。今後とも、みなさんのご支援とご協力をお願い申し上げます。」とあいさつしました。