公開日 2018年11月11日
2018年11月11日日曜日、第3回目の頼山陽 来遊200年記念 バス&ウォークが開催され、最終回の今回は本耶馬渓の羅漢寺をはじめとする市内各名所を散策しながら、バスツアーの最終地である正行寺で閉会式が行われました。
奥塚市長は「実行委員会のみなさんは、この機を逃さずこの事業をやっていただきました。大変お疲れさまでした。そして何よりも、この行事にご参加いただいた福岡県から30名を超えるみなさん、そして地元のみなさん、今日はバス&ウォークをお楽しみいただいたと思います。思い描いた耶馬渓を実体験することで、中津の自然はもちろん奥行のある文化、歴史を味わっていただけたのではないかと思います。雲華上人と頼山陽先生がこのように深い関係があって、この正行寺が長い長い歴史を通してこのように素晴らしいお寺として残っている。それがまた中津の歴史の奥深さです。昨日まで、台湾の台中市に行ってまいりました。頼山陽先生が名付けた耶馬渓という名前が日本全国にあるわけですけれども、海を越えた台湾の地にも残っているということに、耶馬渓の魅力はまだまだ輝き、外に広がるものだと感じました。みなさん方も、ぜひともこの中津に何度も足を運んでいただきたいと思います。」とあいさつしました。
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