平成31年4月5日金曜日、平成31年度大分県立工科短期大学校入学式が行われ、72名が入学しました。
　奥塚市長は、「入学おめでとうございます。心よりお慶び申し上げます。近年、IoTやAI、ロボット、ドローンなど第4次産業革命といわれ、ものづくりや産業構造が劇的に変化してくことが予想されます。企業が即戦力を望む中、工科短期大学校は県を代表する技術者を育成しています。卒業生も、ものづくりのスペシャリストとして活躍しており、みなさんのような若いエネルギーと情熱が社会には必要になってきます。当市としましても暮らし満足ナンバーワンのまちをめざして、さまざまな取り組みをしています。学校だけではなく誰もが学べる教育の環境をつくることや、地場産業を推進し、中津市で働くことができるよう経済の発展にも努めています。工科短期大学校の学生にも地域の活動に参加し、活性化に取り組んでいただいていますので、みなさんもぜひ参加していただきたいと思います。技術の研鑚に励みながら学生生活を送ってください。本日は誠におめでとうございます。」と祝辞を述べました。