平成31年4月6日土曜日、中津ファビオラ看護学校で入学式が行われました。
　奥塚市長は、新入生のみなさんに「本日入学されましたみなさんのこれまでの努力を讃えますとともに、深い愛情をもって支えてこられた保護者のみなさまにも心よりお慶びを申し上げます。近年日本は、少子高齢化・人口減少が進んできており、生活習慣病などの増加、保健サービスに対するニーズの多様化など、状況は著しく変化しています。医療現場においても、医療や看護、保健、福祉が連結し、地域で患者さんを支える地域包括ケアの取組みが進んできています。みなさんには、これから始まる授業や実習の中で、さまざまな体験を通して命の重みを感じ、看護の技術・知識を学び、豊かな人間性を育むことで、自分の考えを持った行動力のある医療人をめざしていただきますよう、期待しています。」とお祝いの言葉を贈りました。