4月13日、市内でアロマ関連商品の製造や販売を営む「久恒山林株式会社」を訪ねました。

　久恒山林株式会社は、市内の山林で杉や檜を育てながら、間伐材などを生かしてアロマ商品の製造・販売を営んでいます。2016年に自社ブランドである「六月八日（ろくがつようか）」を立ち上げ、なかつ6次産業推奨品に初認定。一昨年からは中津耶馬渓観光協会が実施している体験ツアーなども実施され、県内外からお客様が訪れる市の観光スポットとなっています。

　久恒さんからは「商品を通じて森のことを知っていただく機会が増えれば日々の生活の中で森に対しても興味を持っていただけるのでは」という想いをお話しいただき、また「市内での認知度をあげるため今後も努力していきたい」など、今後の展望も語っていただきました。

※「なかつ6次産業推奨品」とは、市内の農林水産物を生かして生み出された6次産業品を認証したもの。これらの認証品を市内外の消費者に対して広く販売及びPRすることで、市の6次産業品の認知度向上及び地域活性化を図ることを目的としています。