6月22日、本耶馬渓町曽木のキャンプ場「バルンバルンの森」を訪ねました。

　バルンバルンの森は、手作りのツリーハウスやツリーテラス、石窯やブランコなどを設えた宿泊・滞在施設です。施設内には日帰り利用もできるよう、フリーサイトや冷暖房付きのピクニック小屋などをはじめ、多くの滞在エリアが森の中に点在しています。
　管理人の田代夫妻がコツコツと20年間森を作り続けた結果、非日常な空間に魅了されるファンが年々増え、近年では結婚式も行われるなど、県内外から利用者が多く訪れる市の観光スポットとなっています。
　座談会では、先日終了したクラウドファンディングの報告のほか「この森を訪れた人たちに笑顔になってほしい」という森づくりに秘めた想いをお話しいただきました。また、この先も「存続し愛され続ける森」であってほしいと、今後の課題や展望も語っていただきました。