令和6年7月3日水曜日、深谷市と中津市の共催で新紙幣発行記念一万円札引継式を東京証券取引所で行いました。立会人として、相良卓紀中津市議会議長と仲浩中津商工会議所会頭も出席しました。
　奥塚市長はあいさつで、近代日本の立役者である福澤諭吉先生と渋沢栄一翁には多くの共通点があるので、両市で二人の精神を引き継ぎ連携を深め、地域づくりに取り組んでいきたいなどと話しました。
　深谷市の小島市長とともに、互いの地酒を混ぜて飲む水合わせの儀で祝い、偉人の顕彰と交流の継続などを盛り込んだ一万円札宣言を読み上げ、最後に両市や日本経済の発展を祈って東証の鐘を打ち鳴らしました。