公開日 2020年06月11日
利用できる人
市内在住の0~18歳未満の児童または市内に通学する児童・生徒
※未就学児は保護者同伴が必要
※ペット同伴での入館は不可
開館時間
平日 9時30分~20時
土曜日・日曜日・祝日 9時30分~18時
※小学生は18時まで、中学生は19時まで
子育て支援センター(未就学児)10時~17時
休館日
木曜日、12月29日~翌年1月3日
使用料
無料
音楽室のみ一般有料 1時間につき360円
駐車場
無料駐車場17台。満車の場合は中津城公園駐車場
所在地
〒871-0055 中津市殿町1380番地1
電話 0979-64-9005
館内の案内
プレイルーム ~子どもたちの遊びの場~
- 備品
卓球台・人生ゲーム・ブロック・オセロ・将棋・積み木・じゃがりこ・キュウビック・ドラえもん危機一髪 他
交流スペース ~子どもたちの作品活動展示子育て関係各種情報・読書の場~
- VR
事務室で貸出(スマホ持参) - 備品
テレビ・小幡記念図書館の本・情報パンフ・子育て関係情報のチラシ
子育て支援センター ~子育て支援の場・親子で楽しむ場~
- 利用時間
10時~17時 - 利用対象
未就学児と保護者 - おもちゃ図書館(貸出 第2・4火曜日)
- 備品
清浄器・テーブル・おもちゃ・ままごとセット・すべり台・人形・絵本 他
多目的室(ダンスホール) ~一面鏡張りで思いっきり遊べる場・会議等ができる場~
- 備品
ポータブルスピーカー(事務室で貸出)移動畳・長机・イス・バトン・ホワイトボード - 予約も可
ランチスペース ~食事ができる憩いの場・情報交換の場~
- 備品
電子レンジ・湯沸しポット・テーブル・イス・ソファ・子ども用テーブル・イス・雑誌 - 自動販売機(飲料)
相談室 ~子育て・悩みの相談・ボランティアの会議等に活用の場~
- 備品
洗濯機・簡易ベット・シャワー室
授乳室 ~安心してゆっくり授乳できる場~
- 備品
流し台・おむつ交換台・テーブル・イス・調乳・専用浄化給湯器
音楽室(スタジオ) ~音楽を思いっきり楽しめる場~
- 防音完備
- 備品
ドラムセット・アンプ・ミキサー・譜面台・イス・エレクトーン・スピーカー・マイク・ギター置台 - 貸出
ギター・ベース・ピック - 予約も可
村上巧兒翁について
童心館の誕生
- 晩年、親友だった「日本のアンゼルセン」と呼ばれた久留島武彦氏と少年時代を懐かしみ、「童心」という名前をつけた子どものための図書館をつくろう、と話が弾む。
- 巧兒翁が拠出した100万円を基に財団法人「童心会」を設立し、「童心会館」建設基金を募る。
- 昭和39年(1964年)、「故郷中津の子どもたちに本を読ませてやりたい。図書館をつくりたい」という念願が叶い、九州で初めての子ども図書館が開館。
- 童心会館はバラ園、児童図書館、200人収容の文化ホールを備える。
- 平成27年(2015年)10月、半世紀にわたり子どもたちに愛された童心会館は中津市に移譲される。
- 平成31年(2019年)4月13日、中津市村上記念童心館としてリニューアルオープン。
西暦 | 元号 | 年譜 |
---|---|---|
1879年 | 明治12年 | 中津の知恵袋と呼ばれた父・田長の4男として誕生 |
1899年 | 明治32年 | 大分中学校卒業(楽しく夢いっぱいの時代) |
1903年 | 明治36年 | 早稲田大学卒業 |
1909年 | 明治42年 | 現三越デパートで児童博覧会を開催(「子どもに夢を」がやりがいに) |
1929年 | 昭和4年 | 渡米。発明王エジソンの電灯発明50年目のお祝い会に出席し対面 |
1932年 | 昭和7年 | 到津動物園を開園(終戦後には西日本で一番大きな遊園地に) |
1938年 | 昭和13年 | 耶馬溪鉄道株式会社社長(会社の立て直し) ☆耶馬溪鉄道は中津~山国間 |
1942年 | 昭和17年 | 西日本鉄道株式会社を発足(西鉄、西鉄ライオンズ生みの親) |
1952年 | 昭和27年 | 耶馬溪観光ホテル(深耶馬溪)を建設 2千本の梅を植樹(耶馬溪を梅の名所にしたいという強い思い) |
1963年 | 昭和38年 | 童心館完成2ヶ月前に84歳で死去 |
地図
中津市村上記念童心館
お問い合わせ
子育て支援課
住所:〒871-8501 大分県中津市豊田町14番地3
TEL:0979-33-7026
FAX:0979-24-7522
E-Mail:kosodate@city.nakatsu.lg.jp