誰もが、いつでも命に関わる大きな病気やケガをする可能性があります。

命の危険が迫った状態になると約7割の方が、医療や介護の内容などを自分で決めたり、望みを人に伝えたりすることが、できなくなるといわれています。

どこで、どのような医療や介護を望むかを考え、その"おもい"を信頼する人たちへ伝えるために、中津市のエンディングノートとして「私のおもいちょっとだけシート」を作成しました。

これからの人生に向けて、「今できることから始めたい」とお考えの方へ、まず「私のおもい」を整理するところから、始めてみませんか?

「私のおもいちょっとだけシート(以下「シート」という)」の使い方

私の思いちょっとだけシート[PDF：160KB]

（ワード版）私のおもいちょっとだけシート[DOCX：25.9KB]

• 65歳以上の方には高齢者相談支援センターでお薬手帳カバーと一緒に無料配布しています。
• シートは6ページありますが、全部を埋めなくても大丈夫です。書けるところから記入しましょう。
• 気持ちが変わった時に書き直せるように、鉛筆で記入することをお勧めします。（ワード版）はパソコン入力ができます。
• シートの存在を信頼する人たちに伝えておくと、いざという時の判断の一つになるかもしれません。
• シートはお薬手帳カバーの中に三つ折りで収納できますので携帯に便利です。

配布場所

高齢者にお薬手帳カバーと一緒に無料配布しています。
在庫のないことがありますので事前にご連絡をお願いします。

(注)中津市高齢者相談支援センターは、中津市地域包括支援センターの愛称です。

『ケアマネジメントに関係の深い終活』

医療と介護の関係者に人生会議や終活について理解を深めてもらうために研修会を開催しました。

講師：中津市地域包括支援センター三光園　末永 浩二 氏
録画を視聴できますので、ぜひご覧ください。

資料：ケアマネジメントに関係の深い終活[PDF：7.07MB]