中津市のシンボルでもある八面山の新しい登山マップが完成しました。

　この登山マップの作製にあたっては、現地域おこし協力隊員の尾上隊員が主体となって、地域おこし協力隊の活動の一環として現地調査や文献調査、住民などへの聞き取りなどを行い作り上げました。『登山だけでなく、八面山の歴史を知ってもらうことで、八面山への理解を深め、八面山への愛着を持ってもらいたい』という思いが込められており、持ち運びしやすいサイズで作られているので、スマートフォンの登山アプリと一緒に利用する事で八面山への理解をさらに深める事ができます。

　表面の地図は、登山コースや時間、主要地点を掲載しています。従来の地図には無かった深水地区や本耶馬渓町まで入れることで、八面山の全体像を捉える事ができるようになっています。
　裏面は登山中に是非寄ってもらいたい場所を八詣という形でピックアップされており、八面山の歴史や主要な地点をわかりやすくイラストと文章で説明しています。

　八面山登山マップは中津市役所及び様々な施設で設置しています。