公開日 2024年02月17日
更新日 2024年02月19日
ここでは、災害時に使用する備蓄(びちく)について紹介します。
備蓄(びちく)とは
災害が発生して、スーパーなどで買い物ができなくなった場合に備えて、食べ物や飲み物などを蓄えておくことです。
どのくらい備蓄したらよいか
電気や、ガス、水道が止まった場合に備えて、最低でも3日分、できれば7日分の食べ物・飲み物などを備蓄しておきましょう。
家庭での備蓄品の例
食料等
水(1日あたり1人3リットル)、無洗米(洗わなくても食べられるお米)、缶詰、カップ麺、レトルト食品 など
生活用品等
マスク、トイレットペーパー、ティッシュペーパー、普段飲んでいる薬、懐中電灯、使い捨てカイロ など
備蓄品を用意するときのポイント
ローリングストックを意識すること
“ローリングストック”とは、備蓄した食品の賞味期限が切れそうになった場合に、賞味期限の切れそうな食品を消費し、消費した分だけ、新たに買い足す方法のことです。
ローリングストックを行うことで、いつでも食品などが家庭で備蓄されている状態を保つことができます。
非常用持ち出し袋の準備をすること
“非常用持ち出し袋”とは、災害が起きた際に持ち出すものを入れた袋のことです。
実際に災害が発生し、避難をするときになってから、持っていくものを準備していては、避難が遅れてしまいます。そのため、非常用持ち出し袋を用意し、その中に備蓄品などをあらかじめ入れておきましょう。
また、非常用持ち出し袋の中身については、自分が必要だと思うものを考えながら、非常用持ち出し袋の準備をしましょう。
(参考)中津市で用意している備蓄について
中津市でも災害時に備えて備蓄品を準備しています。
備蓄状況の表の中にあるものの他にも、赤ちゃん用の液体ミルクや、簡易トイレ、簡易ベットなども備蓄をしています。
令和5年 12月1日時点 |
主食 |
副食 |
飲料水 | 毛布 |
---|---|---|---|---|
中津地域 | 11,446食 | 9,850食 | 16,272リットル | 484枚 |
三光地域 | 579食 | 469食 | 192リットル | 116枚 |
本耶馬渓地域 | 1,500食 | 2,065食 | 384リットル | 312枚 |
耶馬溪地域 | 877食 | 1,224食 | 734リットル | 281枚 |
山国地域 | 990食 | 1,888食 | 641リットル | 81枚 |
お問い合わせ
防災危機管理課
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