令和7年度帯状疱疹予防接種について

公開日 2025年03月21日

更新日 2025年03月25日

帯状疱疹とは

 帯状疱疹は水ぶくれを伴う赤い発疹が、体の左右どちらかの一部に、帯状にピリピリとした痛みとともにあらわれる皮膚の疾患です。痛みは徐々に増していき、強い痛みを伴うことが多く、その症状は3週間から4週間ほど続きます。症状の多くは上半身にあらわれますが、顔や目、頭などにあらわれることもあります。
 多くの人が子どもの時に感染する水痘(みずぼうそう)ウイルスが体の中で長期間潜伏し、過労やストレスなどで免疫力が低下した際などに、帯状疱疹として発症します。
 特に50歳代から発症率が高くなり、80歳までに約3人に1人が帯状疱疹を発症するといわれています。また、皮膚症状が治った後も、50歳以上の約2割の方は長い期間痛みが残る「帯状疱疹後神経痛(PHN)」になる可能性があります。

【定期接種】令和7年4月より帯状疱疹ワクチンの定期接種を開始します

令和7年4月1日より予防接種法に定められる定期接種となります。予防接種を受ける前に、ワクチンの予防効果と副反応のリスクを十分理解し、かかりつけ医師に相談のうえ接種をご判断ください。

厚生労働省ホームページ 帯状疱疹ワクチン(効果や安全性など)

令和7年度から65歳以上の方などを対象に帯状疱疹ワクチンの定期接種を実施します。

定期予防接種(公費負担)の対象者

次のいずれかに該当する方で、過去に帯状疱疹ワクチン任意接種を受けていない、または完了していない方(過去に帯状疱疹ワクチン任意接種を受けている方については原則対象外ですが、医師と相談の上、接種の必要があると認められた場合は対象となります。)

  1. 年度内に65歳を迎える方
  2. 60~64歳でヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能の障害があり日常生活がほとんど不可能な方(身体障がい者手帳1級相当)※誕生日当日から接種できます。
  3. 令和7年度から5年間は年度内に70、75、80、85、90、95、100歳になる方 ※100歳以上の方については、令和7年度限り全員対象となります。 
【令和7年度の対象者】
年齢 生年月日
65歳 昭和35年4月2日~昭和36年4月1日
70歳 昭和30年4月2日~昭和31年4月1日
75歳 昭和25年4月2日~昭和26年4月1日
80歳 昭和20年4月2日~昭和21年4月1日
85歳 昭和15年4月2日~昭和16年4月1日
90歳 昭和10年4月2日~昭和11年4月1日
95歳 昭和5年4月2日~昭和6年4月1日
100歳 大正14年4月2日~大正15年4月1日
100歳以上

大正14年4月1日以前に生まれる方

 ※定期接種に該当しない方は、任意予防接種についてをご確認ください。 

ワクチンの種類と自己負担額

帯状疱疹ワクチンには生ワクチン(乾燥弱毒生水痘ワクチン「ビケン」)、組換えワクチン(シングリックス)の2種類があり、いずれも帯状疱疹やその合併症に対する予防効果が認められています。

ワクチン一覧
ワクチンの種類 生ワクチン 組換えワクチン
予防効果

接種後5年時点で
4割程度の予防効果

接種後5年時点で
9割程度の予防効果

接種回数 1回 2回
自己負担額 3,000円 14,000円(7,000×2回)

 生活保護受給者は、接種を受ける前に必ず中津市地域医療対策課へお問い合わせください。帯状疱疹ワクチン接種券を配布します。

接種期間

令和7年4月1日から令和8年3月31日まで(通年)

接種場所

詳細については、後日掲載いたします。

※事前にお電話で直接医療機関にお申込みください。
※予約のお電話は、午前10時~午前12時、午後2時~午後5時にお願いします。
※医療機関によって、予約開始日、接種開始日が異なりますがご了承ください。

大分県外(豊前市・築上郡を除く)の場合

接種する前に必ず「定期B類予防接種依頼申請書」を中津市地域医療対策課に提出し、県外接種の手続きを行う必要があります。

【申請方法】

次のいずれかの方法で申請してください。

  1. 窓口申請(本庁地域医療対策課または各支所総務・住民課)
  2. 電子申請(準備中)
  3. 郵送申請 定期B類予防接種依頼申請書(準備中)を地域医療対策課へ送付してください。
    送付先 〒871-8501 中津市豊田町14番地3 地域医療対策課

大分県内(中津市外)の場合

「県内相互乗り入れ医療機関」であれば、生ワクチン 3,000円、組換えワクチン7,000円(1回あたり)で接種することができます。詳しくは、中津市地域医療対策課(電話0979-62-9211)へお問い合わせください。

健康被害救済制度について

予防接種を受けた後、接種局所のひどい腫れ、高熱、ひきつけなどの症状があったら、かかりつけ医の診療を受けてください。障害を残すなどの健康被害が生じた場合で、厚生労働大臣が予防接種法に基づく定期の予防接種によるものと認定したときは、予防接種法に基づく健康被害救済の給付の対象となります。

詳しくは、厚生労働省 予防接種健康被害救済制度をご覧ください。

【任意接種】定期接種に該当しない50歳以上の市民を対象とした任意予防接種は令和8年3月まで実施します。

予防接種法に基づかない任意接種となります。かかりつけ医等にご相談の上、予防接種による効果や副反応等を十分ご理解いただき接種をするかどうかをご判断ください。

対象者

接種日当日に、中津市に住民登録のある満50歳以上の方
令和6年4月1日以降に帯状疱疹予防接種を受けた方

助成対象ワクチンの種類と助成回数・助成金額

助成の対象となるワクチンの種類は2種類あり、ワクチンに応じて助成回数や助成金額が異なります。
助成は、どちらかのワクチンで生涯一度限りです。

ワクチン一覧
ワクチンの種類

生ワクチン

組換えワクチン

助成回数 1回

2回

助成金額

5,000円
※ただし、予防接種料金が5,000円未満の場合は、その額。

10,000円(1回あたり)
※ただし、予防接種料金が10,000円未満の場合は、その額。

※生活保護受給者は、全額助成

申請期限

接種を受けた日から1年以内
(例)令和7年4月1日に接種した場合、令和8年3月31日までに申請

※1回目、2回目の接種から、それぞれ1年以内です。

申請方法

帯状疱疹予防接種を接種後、次の書類を中津市地域医療対策課又は各支所の総務・住民課へ提出してください。

  1. 帯状疱疹任意予防接種費用助成申請兼請求書[PDF:272KB]
  2. この請求書の用紙は、窓口に準備しています。
  3. 接種した医療機関が発行した領収書及び明細書(ワクチンの種類、予防接種を受けた方の氏名、接種日が確認できるもの)

持参するもの:本人確認用書類(運転免許証等)、振込口座の確認ができるもの(通帳、キャッシュカード等)

郵送での申請を希望される場合
 次の書類を地域医療対策課(〒871-8501 中津市豊田町14番地3)へ送付してください。

  1. 帯状疱疹任意予防接種費用助成申請兼請求書[PDF:272KB]
  2. 接種した医療機関が発行した領収書及び明細書(ワクチンの種類、予防接種を受けた方の氏名、接種日が確認できるもの)
  3. 本人確認用書類(運転免許証等)の写し
  4. 振込口座の確認(銀行名、支店名、名義人、口座番号)が確認できるものの写し

申請書類を審査後、指定された金融機関の口座へ助成金を振り込みます。

任意接種における健康被害の救済措置について

 帯状疱疹ワクチンは、任意予防接種であり、予防接種法に基づく救済措置はありません。被接種者に健康被害が生じたときは、独立行政法人医薬品医療機器総合機構法に基づく救済の対象となる場合があります。

独立行政法人医薬品医療機器総合機構の健康被害救済制度について

ワクチンの安全性

ワクチンを接種後に次のような副反応がみられることがあります。
頻度は不明ですが、生ワクチンについては、アナフィラキシー、血小板減少性紫斑病、無菌性髄膜炎が、組換えワクチンについては、ショック、アナフィラキシーがみられることがあります。

副反応について
主な副反応の発現割合 生ワクチン 組換えワクチン
70%以上 疼痛*
30%以上 発赤* 発赤*、筋肉痛、疲労
10%以上 搔痒感*、熱感*、腫脹*、疼痛*、硬結* 頭痛、腫脹*、悪寒、発熱、胃腸症状
1%以上 発熱、倦怠感 搔痒感*、倦怠感、その他の疼痛

*:ワクチンを接種した部位の症状 各社の添付文書より厚生労働省において作成。

ワクチン添付文書

生ワクチン(ビケン)(乾燥弱毒性水痘ワクチン)[PDF:799KB]
組換えワクチン(シングリックス)(乾燥組換え帯状疱疹ワクチン)[PDF:618KB

問合せ先

中津市地域医療対策課
電話:0979-62-9211

お問い合わせ

地域医療対策課
住所:〒871-8501 大分県中津市豊田町14番地3
TEL:0979-62-9211
FAX:0979-24-2342

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