毎月19日は「食育の日」です。食育は、子どもから大人まで生涯にわたって必要です。
　大分県の調査で、中津市民の野菜や塩分の平均摂取量が目標に届いていないことがわかりました。そこで、今年度は「野菜の増加」と「塩分の減少」をテーマに健康づくりに役立つ簡単レシピを紹介します。

塩分を減らすコツ

• 新鮮な食材を使う
• うまみを活かす
• 酸味や香ばしさを使う
• 香味野菜や香辛料を使う
• とろみを使う
• 減塩調味料を使う

いかと豆苗のめんつゆバター

材料（2人分）

• いかの切り身　130グラム
• 豆苗　1袋（正味120グラム）
• バター　8グラム
• 酒　小さじ2
• めんつゆ　大さじ1

作り方

1. いかはさっと水洗いする。
2. 豆苗は根元を切り落とし、半分の長さに切る。
3. フライパンにバターを熱し、いかを炒める。
4. いかに火が通ったら、豆苗、酒、めんつゆを加え、豆苗がしんなりするまで炒める。

1人分の栄養量

エネルギー96キロカロリー、たんぱく質13.9グラム、脂質3.3グラム、炭水化物3.5グラム、塩分0.6グラム

ポイント

旬のいかと豆苗を使った１品です。バターとめんつゆのうま味で塩分を控えます。