HPV(子宮頸がん予防)ワクチンの接種について

公開日 2025年11月11日

更新日 2026年04月02日

 子宮頸がんは、子宮の頸部という子宮の出口に近い部分にできるがんで、HPV(ヒトパピローマウイルス)の感染が原因と考えられています。日本では毎年、約1.1万人の女性が子宮頸がんにかかり、約2,900人の女性が子宮頸がんで亡くなっています。また、若い年齢層で発症する割合が比較的高いがんです。患者さんは20歳代から増え始めて、30歳代までにがんの治療で子宮を失ってしまう(妊娠できなくなってしまう)人も、1年間に約1,000人います。子宮頸がんの原因となるHPVの感染を防ぐワクチンがHPV(子宮頸がん予防)ワクチンです。

 なお、接種を希望される場合は、必ずHPV(子宮頸がん予防)ワクチンの効果や接種後の副反応などについて十分に理解した上で接種してください。

ヒトパピローマウイルス感染症~子宮頸がんとHPVワクチン:厚生労働省ホームページ

定期接種の対象者

  • 中津市に住民登録がある小学6年生から高校1年生相当の女子
  • 接種期限:高校1年生相当の3月31日までです。

 ※毎年、小学6年生にご案内と予診票を送付しています。

接種回数・接種間隔

9価ワクチン(シルガード9)を使用します。9価ワクチンは、接種開始年齢に応じて、接種回数が異なります。

  • 1回目接種を15歳未満で接種する場合の接種回数は2回です。2回目は、1回目から6か月後に接種します。最低、5か月以上の間隔をあけなければなりませんが、1回目と2回目の間隔が5か月未満だった場合は、3回目接種が必要になります。その場合は、2回目接種から3か月以上の間隔をあけて3回目を接種します。
  • 1回目接種を15歳以上で接種する場合の接種回数は3回です。2回目は、1回目から2か月後に接種、3回目は、1回目から6か月後に接種します。1回目と2回目は最低1か月以上の間隔をあけ、2回目と3回目は最低3か月以上の間隔をあけなければなりません。

接種できる医療機関

令和8年度 HPV(子宮頸がん)予防接種実施医療機関[PDF:155KB]

接種方法

事前に医療機関に予約し、母子健康手帳と予診票を持参し、接種を受けてください。

※必ず母子健康手帳で接種歴を確認して、予約をしてください。

予診票をお持ちでない方は、専用フォームより予診票の申請をしてください。

接種費用

中津市内の医療機関で接種する場合は、無料です。

接種期限を過ぎると全額自己負担となります。接種費用の目安は、1回あたり約28,000円~30,000円です。

20歳になったら子宮頸がん検診を受けましょう

 HPV(子宮頸がん予防)ワクチンは、子宮頸がんの原因となるすべてのヒトパピローマウイルスに予防効果があるわけではありません。ワクチンを接種した方も、20歳になったら定期的に子宮頸がん検診を受けましょう。

お問い合わせ

こども家庭センター
住所:〒871-8501 大分県中津市豊田町14番地3
TEL:0979-22-1170
FAX:0979-24-7522

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