令和6年7月17日（水）、第3回の「中津学」がリル・ドリームで開催されました。
　今回は、地方史研究家の近砂　敦さんが「遠き日々の中津祗園～隠された祗園車の魅力～」と題して講演しました。

　明治から大正、昭和期にかけての貴重な画像を紹介しながら、中津祗園の歴史や祗園車の構造、それぞれの町の車の特徴や祗園にまつわる面白いエピソードなど、中津祗園の魅力をたっぷりと話していただきました。

　受講者は、中津の夏の風物詩である中津祗園について新たな発見をしながら、大変興味深く話を聞いていました。今年の中津祇園は、7月26日（金）から28日（日）にかけて開催されますが、祗園の楽しみ方がさらに増えたようです。

第4回「中津学」のお知らせ（8月は開催なし）

日時：令和6年9月18日（水）13：30～　リル・ドリーム
演題：「邪馬台国中津説は可能か？　～市内の地名『臺（だい）』からの眺め～」
講師：別府溝部学園短期大学特任教授　山田　史郎　氏

「中津学」は、4、8、1、3月を除く毎月第3水曜13時30分からリル・ドリームで開催します。受講料は200円です。どなたでも受講できますので、ぜひお越しください。