毎月19日は「食育の日」です。食育は、子どもから大人まで生涯にわたって必要です。
　大分県の調査で、中津市民の野菜や塩分の平均摂取量が目標に届いていないことがわかりました。そこで、今年度は「野菜の増加」と「塩分の減少」をテーマに健康づくりに役立つ簡単レシピを紹介します。

野菜を増やすコツ

• 旬の野菜を利用する
• 加熱して食べやすくする
• 作り置きしておく
• 汁ものを具だくさんにする
• カット野菜や冷凍野菜を利用する

材料（2人分）

• ピーマン　3個
• 茄子　2分の1本
• サラダ油　大さじ1.5
• しょうゆ　大さじ1
• 酢　大さじ2
• 砂糖　小さじ2
• 鷹の爪　適量
• 水　60ミリリットル

作り方

1. ピーマンは半分に切って種を取り除く。
2. 茄子は縦半分に切り、格子状に切り込みを入れて4等分に切る。
3. フライパンにサラダ油を熱し、ピーマンと茄子を並べる。
4. 柔らかくなるまで、蓋をして蒸し焼きにする。
5. しょうゆ、酢、砂糖、鷹の爪、水を合わせて、4を漬ける。
6. 粗熱が取れたら器に盛りつけて完成。

1人分の栄養量

エネルギー119キロカロリー、たんぱく質1.5グラム、脂質9.2グラム、炭水化物8.0グラム、塩分1.3グラム

ポイント

冷蔵庫で冷やして食べてもよいです。さっぱりと食べることができるので、夏の常備菜にピッタリの1品です。