公開日 2024年09月25日
更新日 2024年10月18日
インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することによって起こります。普通の風邪と比較して高熱、全身症状が強いのが特徴です。インフルエンザの予防接種は、高齢者の発病防止、特に重症化防止に効果があることが認められています。
予防接種を受けてからインフルエンザに対する抵抗力がつくまでに2週間程度かかり、効果が続くのが5か月間程度とされています。
なお、インフルエンザ予防接種は、接種が義務付けられたものではなく、本人の意思にもとづき接種するものであることをご理解ください。
実施期間
令和6年10月1日(火)~令和7年3月31日(月)
対象者
65歳以上、および60歳から64歳で以下の条件に該当する方
※60~64歳で心臓、腎臓又は呼吸器の機能に障害があり、身の回りの生活が極度に制限される方、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)による免疫の機能に障害があり、日常生活がほとんど不可能な方。(身体障害者手帳のコピーもしくは医師の証明書が必要となります)
費用
1,000円
生活保護受給中の方は「高齢者インフルエンザ接種券」を医療機関へ提出することで個人負担金を免除します。接種する前に必ず、中津市役所福祉支援課にお問い合わせください。
接種場所
高齢者インフルエンザ予防接種実施医療機関[PDF:257KB]
※事前にお電話で直接医療機関にお申込みください。
※予約のお電話は、午前10時~午前12時、午後2時~午後5時にお願いします。
※医療機関によって、予約開始日、接種開始日が異なりますがご了承ください。
接種回数
接種期間内に1回(あやまって2回目を受けた場合は、任意接種となり全額自己負担となります)
予防接種を受けられない人
- 明らかに発熱のある人
- 重篤な急性の病気にかかっている人
- 1か月以内に手術を予定されている人
- 予防接種の成分にひどいアレルギー反応(アナフィラキシー)を起こしたことがある人
- そのほか医師が接種しないほうがよいと判断した人
予防接種の副反応について
接種後に、様々な症状(注射した部位の痛み、発熱、倦怠感、頭痛、筋肉や関節の痛み、寒気等)があらわれることがあります。こうした症状の大部分は、接種の翌日をピークに発現することが多いですが、数日以内に回復していきます。
詳しくは、厚生労働省(インフルエンザQ&A)をご覧ください。
予防接種健康被害救済制度について
予防接種法にもとづく予防接種により、障害、死亡等の健康被害が生じ、厚生労働大臣が接種との因果関係を認定した場合には、被害者に対して、医療手当、障害年金、遺族年金等の予防接種健康被害救済制度が設けられています。
詳しくは、厚生労働省(予防接種健康被害救済制度ページ)をご覧ください。
前記の医療機関以外で接種を希望される方へ
大分県外(豊前市・築上郡を除く)の場合
接種する前に必ず「定期B類予防接種依頼申請書」を中津市地域医療対策課に提出し、県外接種の手続きを行う必要があります。
申請方法
次のいずれかの方法で申請してください。
- 窓口申請(本庁地域医療対策課または各支所総務・住民課)
- 電子申請
- 郵送申請 高齢者定期B類予防接種他市依頼申請書[PDF:97.3KB]
を地域医療対策課へ送付してください。
送付先 〒871-8501 中津市豊田町14番地3 地域医療対策課
大分県内(中津市外)の場合
「県内相互乗り入れ医療機関」であれば、1,000円で接種することができます。詳しくは、中津市地域医療対策課(電話0979-62-9211)へお問い合わせください。
お問い合わせ
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