令和7年1月12日（日）、中津文化会館にて令和7年中津市二十歳式を開催し、今年度二十歳になる611人が参加しました。
　中津市二十歳式では、東九州龍谷高等学校の生徒や、東九州短期大学の学生、介助ボランティアや要約筆記、手話通訳、カメラマンなど、たくさんのボランティアの方々にご協力をいただきました。

　オープニングは、中津少年少女合唱団の美しい歌声で幕が上がり、第一部の式典では、主催者代表の奥塚市長と来賓代表の相良市議会議長から温かい励ましの言葉をいただきました。また、二十歳式参加者代表として、緑ヶ丘中学校、山国中学校の卒業生のお二人が20年間を振り返り、これからの夢や希望を語りました。

　第二部では、「人生　～04世代の輝く未来へ～」のテーマのもと、二十歳式実行委員会主催のアトラクションが行われました。参加者が懐かしいと思う話題や中津市にちなんだ内容の二択クイズ「知っちょるかえ？」や、高校時代の生徒会長などの代表者にインタビューを行う「HATACHI NO HAJIMARI「NKT」」、全中津市立中学校、中津支援学校の恩師からのお祝い・応援のメッセージを動画で贈る「ビデオレター」、そして最後に、いきものがかりの「笑顔」を参加者全員で合唱しました。会場は歓声や拍手で盛り上がり、参加者全員で二十歳式の思い出づくりができました。