令和7年2月21日金曜日に、中津南高等学校耶馬溪校から「耶馬溪学」を専攻している高校生と城井小学校4・5年生による「ホタル幼虫放流式」が城井八幡社境内にて行われました。

　この「ホタル幼虫放流式」は、中津南高等学校耶馬溪校が城井小学校で一年間を通して行ってきた「ホタル授業」の集大成であり、自分たちで育てたゲンジボタルの幼虫を放流することで、生き物の大切さや地域の環境問題について考えることを目的として行われました。

　一年間のホタル授業を振り返っての感想発表では、「ホタルについて知らなかったことをたくさん知ることができて嬉しかった」や「これからも生き物を大切にしていきたいと思った」などの感想が述べられていました。その後、城井八幡社裏水路に移動し、一年間かけて大切に育ててきたホタルの幼虫と餌となるカワニナを放流しました。