食品ロス削減「おおいた30・10運動」へのご協力について

公開日 2025年04月08日

更新日 2025年04月09日

 大分県では、食品ロス削減の取組として、特に食べ残しが多く発生する宴会での食品ロスを削減しようと、『30・10運動』を進めています。
 日本では、まだ食べられるのに廃棄される食品(食品ロス)が年間約472万トン(農林水産省および環境省「令和4年度推計」)あるといわれています。これは、国民1人1日あたりに換算すると、おおよそお茶碗1杯分のご飯の量に相当します。また、飲食店等から出される生ごみのうち、約6割がお客さんの食べ残した料理と言われています。食品ロスの削減は、資源の有効活用や環境負荷の配慮からも重要になっています。
 これからの時期は、送別会や歓迎会などで飲食店を利用する機会が多くなると思いますが、“もったいない”の気持ちを持って料理を楽しみ、食品ロスの削減にご協力お願いします。

大分県ホームページ

『30・10運動』とは・・?

 この運動は、飲食店で出された料理は、“もったいない”の気持ちでしっかり食べきりましょう、という取組です。この取組のポイントは次の3点です。

1.注文の際は、適量を注文しましょう!

 参加者の性別や年齢、好みなどをお店に伝え、適量を注文しましょう。

2.乾杯後(開始後)、30分間は、席を立たずに料理を楽しみましょう!

 送別会や歓迎会などでは、友人や同僚との話に花がさき、料理がおろそかになることがあります。開始後30分は、料理をしっかり食べる時間にしましょう。

3.お開き前、10分間は、席に戻って料理を食べきりましょう!

 お開き前の10分間は、残った料理を食べる時間として、料理を食べきるようにしましょう。

お問い合わせ

清掃管理課
住所:〒871-0007 大分県中津市大字蛎瀬1366番地3
TEL:0979-24-5374
FAX:0979-26-1950

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