令和7年5月27日火曜日、和田コミュニティーセンターにて和田区自主防災会（会長：友松次宗氏）の設立総会が開催されました。
　本会は、和田校区内の防災活動について各自治区での活動に足並みがそろっておらず、大規模災害から住民の命と生活を守るためには、地域実情にあった防災活動が必要であことから、自治区単位での活動から、地域、校区での活動へと組織の輪を広げ、住民の隣保共同の精神に基づき、自分たちのまちは自分たちで守るという思いから設立されました。
　また、設立総会開始前に、西内久男氏を講師としてお招きし、「昭和40年の田尻火災」と題して、当時の被災状況や地区の活動、被災後の生活について講話していただきました。
　当日は、和田校区住民40名が参加し、設立趣旨、規約、役員選出について採決を行うとともに、講話時には西内久男氏の話を熱心に耳を傾けていました。