冬の火災、小さな火にも注意しましょう!

公開日 2025年11月20日

更新日 2025年11月25日

 冬は空気が乾燥し、暖房器具(ストーブ等)の使用など火を使う機会が多くなるため、火災が発生しやすく、たとえ小さな火でも強風で大火事となる危険性が高まります。火の取り扱いには十分注意し、火災を未然に防ぎましょう。

家庭でできる防火対策

  • 暖房器具
    燃えやすいものを近くに置かない。
    給油時は火を消す。
    外出・就寝時は電源を切る。
  • コンロ
    調理中はそばを離れない。
    燃えやすいものを近くに置かない。
  • たばこ
    寝たばこ・投げ捨てはしない。
    灰皿に水を入れ、完全に消えたか確認をする。
  • 電気器具
    たこ足配線を避ける。
    コンセント周りを定期的に清掃する。
    コードは束ねず、傷んだものは使用しない。
  • 家の周り
    燃えやすいものを置かない。

屋外での火の取り扱い

 屋外でのたき火は、原則として法律で禁止されています。特に風の強い日や、乾燥している日は、小さな火でも予想以上に燃え広がる可能性があります。一部例外的に認められている焼却を行う場合でも、風の強い日は避け、消火の準備は必ず行いましょう。

お問い合わせ

警防課
住所:〒871-0027 大分県中津市大字上宮永364
TEL:0979-22-9833
FAX:0979-22-4805

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