日本臨床腫瘍薬学会 がん診療病院連携研修について
当院は2021年度は、日本臨床腫瘍薬学会 がん診療病院連携研修のモデル病院に選ばれ、保険薬局薬剤師1名を受け入れ実地研修を開始しました。 翌年の2022年度には、がん診療病院連携として認定され、研修が本格的に実地研修開始しました。 本研修では、保険薬局薬剤師ががん化学療法に関する専門的な知識および技術を習得し、医療機関と連携して地域でがん患者とその家族をトータルサポートできることを目指しています。 研修は、外来がん治療認定薬剤師・専門薬剤師への申請資格の一つとして扱われます。 |
研修を希望される方は、日本臨床腫瘍薬学会のリンク先を開き、応募方法をご確認ください。
https://jaspo-oncology.org/cooperat/
研修コアカリキュラムは、学会に沿って行います。
また、研修は通年型や週1回もしくは2回など各保険薬局の勤務等に合わせ、相談の上、研修内容を組むこともできます。
研修風景
薬剤師や医師からの薬物療法に関する講義だけでなく多職種とも一緒に、がんに関する研修をします。