平成30年2月6日火曜日、ヴィラルーチェで「中津市工業連合会設立55周年記念講演会」が開催されました。
　基調講演には、人工衛星まいど1号の製作に携わった株式会社アオキ（東大阪市）取締役会長 青木 豊彦氏による「ものづくりはひとづくりまちづくり」と題した講演が行われました。
　その後のパネルディスカッションでは、奥塚市長、中津商工会議所 仲 浩会頭、青木会長が登壇し、中津工業連合会 和知 孝裕会長のコーディネートにより「地域経済の今後の展望と中小企業が担うべき役割について」と題してディスカッションが行われました。
　パネルディスカッションで、奥塚市長は「市が掲げる『暮らし満足ナンバー1のまち 中津』を実現するためには、その基礎となる企業誘致と地場産業の活性化をしっかり進めていくことが大切です。これからも行政と商工業が連携して、この中津市を盛り上げていきたい。」と話しました。