苗箱施薬を正しく使いましょう

公開日 2014年04月22日

更新日 2020年06月09日

苗箱施薬の性能があがり、いもち病・ウンカなど、稲にとって重大な病気・虫を予防することができるようになりましたが、それを使用する側の問題で、効果を十分に発揮できていない事例も見受けられます。
まずは、正しい使い方で苗箱施薬を使うことが大事です!

苗箱施薬の散布方法

  1. 露をおとす
  2. 箱当たり50グラムを均一に散布 (50グラム以下の量だと、効果が低下します)
  3. 軽く払う
  4. 軽く水やり

注意点

  • 施薬量は、箱当たり50グラムを均一に散布する
  • 苗の移動、田植時に薬剤をこぼさないように作業をする
  • 薬剤を土の上に落ち着かせるため、移植の3日前~前日の間にゆっくり散布する

※WCS・飼料米にも必ず苗箱施薬の散布をお願いします!
苗箱施薬注意喚起 図解付きパンフレット[PDF:375KB]

お問い合わせ

農政課
住所:〒871-8501 大分県中津市豊田町14番地3
TEL:0979-62-9047
FAX:0979-24-7522

PDFの閲覧にはAdobe社の無償のソフトウェア「Adobe Acrobat Reader」が必要です。下記のAdobe Acrobat Readerダウンロードページから入手してください。

Adobe Acrobat Readerダウンロード

このページについてお聞かせください