大分大学専用ページ

公開日 2022年09月01日

更新日 2022年09月01日

<企業名>中津市役所

PR/強み、具体的な業務内容など
設立

昭和4年 市政施行
平成17年3月1日(中津市と下毛郡4町村合併)

職員数 1,225名(令和4年4月1日時点)
業種 地方公共団体
住所 中津市豊田町14番地3
TEL 0979-22-1111(代表)
ホームページ https://www.city-nakatsu.jp/
採用実績 新卒22名(2022年度新卒受験者職種 事務職1のみ)

1.中津市の紹介、PR

 中津市は豊かな自然と歴史を持つとても元気なまちです。自動車関連企業をはじめ多くの企業の進出や増設が続き、モノづくり産業の拠点としての多くの雇用を生み出しています。そのため、人口減少を最小限に抑えており、非常に高い合計特殊出生率を維持するなど、子育てをしやすい環境であるとも言えます。これからもこの元気を維持していくためには強みをさらに活かす政策が不可欠です。そこで、中津市は将来都市像を【暮らし満足No.1のまち「中津」】とし、中津市でのライフステージ(暮らしの段階)に応じた5つの目標を設定しています。

  1. 子どもの将来における可能性が最大限拡がるまち
  2. 若者が未来を描くために必要な社会環境(雇用、生活、余暇、子育て、出会いの場など)が整っているまち
  3. 高齢者がいつまでも健康で、生きがいをもって暮らせるまち
  4. 男女や年齢の差、障がいの有無に関わらず、互いに支えあいながらコミュニティの一員として元気に活躍できるまち
  5. ふるさとを愛し、ふるさとの価値を次世代へ繋ぐまち

 この目標達成には、新しいことに前向きにチャレンジする若い力が必要です。
 【暮らし満足No.1のまち「中津」】を実現するために、ぜひ中津市で一緒に働きませんか。

2.中津市長より

 全国的に少子高齢化・人口減少は、一層進むことが見込まれます。さらに新たな感染症への対応や、自然災害の頻発・激甚化への備え、老朽化する社会公共インフラの維持、社会保障関係費の増加などに対応していくために、持続可能な財政運営が求められています。
 そうした中、中津市においては人口の減少を最小限に抑えつつ、地域の元気やそこに暮らす人たちの「暮らし」を支えるため、少子対策・子育て支援を充実するとともに、企業誘致などによりしっかりとした経済基盤が確立され、さらに質の高い教育による新たな時代に対応し得る人材の育成、郷土愛の醸成等により、人や企業を惹きつける魅力・磁力を強めてきました。これからも、豊かな自然環境や歴史文化、北部九州の循環型交通ネットワークにおける拠点性など、中津市の持つポテンシャルを最大限に活かし、まちとしての魅力・磁力を一層強め、地域の元気やそこに暮らす人たちの「暮らし満足No.1」を目指していきます。
 みんなで【暮らし満足No.1のまち「中津」】をつくっていきましょう。

3.中津市の強みと今後の展開

 新型コロナウイルス感染症を機に、世界は大きく、急速なスピードで変化しています。デジタルや環境などの分野で進む変化や新たな課題は、世界全体の経済構造や競争環境をダイナミックに変えつつあります。中津市においても、新たな変化に柔軟かつ果敢に対応していくとともに、引き続き、これまでの課題に対しても正面から向き合い取り組んでいく必要があります。

  • 人口減少と少子高齢化への対応
  • 災害に強いまち・ひとづくり
  • 多様性が尊重される社会の実現
  • 持続可能な社会の実現~SDGsの取組み~
  • DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進
  • 地方創生の推進

4.職場環境について

 全ての職員がイキイキとやりがいを持って仕事に取り組めるよう、男女が共に仕事と生活を両立できる働きやすい職場環境づくりを進めています。

  • 能力向上に努める職場
  • 全員が力をあわせる職場
  • 情報収集・発信に努め、情報共有する職場
  • 自由活発な職場

5.求めている人材について

 中津市は「自ら考え行動する職員」を目指す職員像に掲げ、社会経済情勢や市民ニーズの変化などにスピード感を持って的確に対応できるよう、次の3つの姿勢を重視しています。

  • 中津市を愛し、市民に信頼される誠実な姿勢【愛着】
  • 果敢に挑戦する自発的な姿勢【挑戦】
  • 多くの人達と連携する姿勢【連携】

6.学生の主な質問について

【採用担当者回答】

  • やりがいをどんなときに感じますか
     市役所では様々な行政サービスを各部署で提供しています。その中で、市民の方から「ありがとう」と感謝の言葉をかけられた時にはやりがいを感じます。市民がかかえている悩みや相談全てに、望んでいる回答ができる訳ではありませんが、どうにか解決できるように、より良くできるように、取り組んだ仕事に対して喜んでいる姿を見られることにやりがいを感じます。
  • 入庁までに学んでおくべき、習得しておくべき資格はありますか
     特にはありません。もちろん、PCスキルや英語能力といった業務に関連する能力に長けていることは望ましいですが、新たな資格習得に時間をかけるより、学生生活の間にしか経験できないことに優先して時間をかけてほしいです。
  • 残業はどのくらいありますか。
     部署によって異なる部分はありますが、どの部署でも残業はあります。基本的に、年間を通して残業が必要な部署はなく、それぞれの業務内容に応じた繁忙期に残業をしなければならない時があります。そのほか、災害時には部署関係なく、避難所対応など全庁的に対応しています。
  • 中津市役所で働くとなると中津市内に住まなければいけませんか
     中津市内に住まなければならないといった制限はありません。現職員にも大分市や北九州市から通勤している職員もいます。しかし、災害等の緊急な対応が必要な場面を想定すると、中津市内に住んでいることが望ましいと考えています。

<OB/OG情報>(情報は人事経由で卒業生との連絡手段に)

直近5ヶ年新卒採用者在籍状況(大分大学のみ)

在籍状況:5名
学部別内訳:教育福祉科学部1名、経済学部3名、工学部1名
連絡先と方法:総務課人事係 TEL0979-62-9872

実際に働く人の声

耶馬溪支所 地域振興課 入庁3年目

  • 現在はどんな仕事をしていますか。また、現在の仕事のやりがいや魅力、印象に残っていることなどを教えてください。
     耶馬溪町内の学校や公民館の維持管理や社会教育事業の企画・運営、青少年健全育成など教育に関する仕事をしています。子供たちと関わることが多く、イベントに参加した子供たちの笑顔を見ると、元気をもらい、やりがいを感じます。
  • 仕事をするうえで、心がけていることや大切なことを教えてください。
     何事も他人事で考えるのではなく、相手の立場に立って考えることを大切にしています。市民の方から様々な要望をいただく中で、相手の話をじっくり聞き、相手の考えを理解したうえで行動することを心がけています。
  • 今後どのように働いていきたいですか。目標や、取り組んでみたい仕事など教えてください。
     地域の中に入って、課題を見つけ、市民の方とともに考え、解決に向け積極的に行動する職員を目指していきたいです。そのためには、積極的に市民の方とコミュニケーションをとり、信頼関係を築いていきたいと思っています。
  • 就職活動を迎える学生へメッセージをお願いします。
     就職活動は見えない将来への挑戦だと思います。不安もあると思いますが、たくさんのことに興味をもって取り組んでみてください! 

<先輩からの推薦>

推薦の理由(アピールできる項目の選択と、その詳細)
理由 詳細
■成長が見込める 幅広い業務内容で多くの経験や知識が身につきます。
■安定している 公務員の強みの1つです。
□専門性が高い -
□個人が尊重される -
□挑戦できる -
■組織風土が良い 中津への愛が溢れる親しみやすい職員ばかりです!
□自由にできる -

お問い合わせ

本庁総務課
住所:〒871-8501 大分県中津市豊田町14番地3
TEL:0979-62-9871
FAX:0979-24-7522

このページについてお聞かせください