公開日 2023年12月13日
更新日 2023年12月18日
令和5年12月6日、南部小学校の5年生を対象に「小学生ものづくり体験授業」を行いました。
中津市では、令和5年度よりものづくりの楽しさや働く現場でかかせない技術などを伝えるために大分県立工科短期大学校や中津商工会議所・地元企業と連携し「小学生ものづくり体験授業」を学校に出向いて実施しています。
授業は、大分県立工科短期大学校の機械システム系の佐藤教授による「液体窒素の実験~-196℃の世界の不思議~」という内容でした。
液体窒素が空気中に放出する様子や、液体窒素により花やゴムボールが硬く凍ってしまう実験、風船や空き缶が圧縮する実験など様々なことを班に分かれて行いました。授業を通して、日常生活では体験できない液体窒素による-196℃の世界を体感し、化学の楽しさに触れることができました。
液体窒素は、冷凍食品の製造や医療分野で利用されており、液体窒素が人々の暮らしに役立てられていることを学ぶことができました。
参加した子どもたちは、初めて扱う液体窒素の実験にとても楽しそうな様子で、とても楽しかった、などの感想が多くありました。
- 授業の様子
- 授業の様子
- 授業の様子
- 授業の様子
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