糖尿病・内分泌内科のご紹介
糖尿病・内分泌内科では、広く糖尿病・生活習慣病の患者様をはじめとして、内分泌臓器である甲状腺・副腎・下垂体等に起こる以下のような疾患を診療しています。(現在、常勤医師不在のため新規の患者様の受け入れを中止しています。)
糖尿病 | 1型糖尿病、2型糖尿病、妊娠糖尿病など |
甲状腺 | バセドウ病、慢性甲状腺炎(橋本病)、甲状腺腫瘍など |
甲状腺 | 原発性副甲状腺機能亢進症、副甲状腺機能低下症など |
副甲状腺 | 原発性副甲状腺機能亢進症、副甲状腺機能低下症など |
副 腎 | 原発性アルドステロン症、クッシング症候群、褐色細胞腫、副腎不全症、副腎腫瘍など |
下垂体 | 下垂体腫瘍、先端巨大症、成長ホルモン分泌不全症、クッシング病、中枢性尿崩症、汎下垂体機能低下症など |
糖尿病に関しては、食事療法として管理栄養士による栄養指導を行い、経口血糖降下薬・インスリン注射などによる薬物療法での治療を実施しています。
コントロール不良の患者様や初めて糖尿病と診断された方に対しては、2~3週間程度で血糖コントロールをしつつ生活改善のための教育を行う糖尿病教育入院にも対応しています。
また、他科と連携して糖尿病をお持ちの方の手術前後の血糖値管理や、妊娠糖尿病の方の外来通院治療ならびに周産期の血糖値管理なども行っています。
内分泌疾患については、甲状腺疾患の外来薬物治療を中心に、その他副腎・下垂体疾患などの精密検査・薬物治療を始めとして、必要に応じて他科・他院と連携した外科的治療も行っています。
近隣の病院・クリニックからの御紹介をもとに、患者様の動脈硬化性疾患の予防や生活の質の改善のため日々診療に取り組んでいます。今後も地域住民の方々の健康寿命を延ばすため尽力して参ります。