小児科
小児科のご紹介
この24万人医療圏で唯一の病院小児科医である当院の体制は、平成29年度より変わりました。 これまで長くこの地域の子どもを守ってくれていた福岡県の大学からの小児科医派遣が終了し、新たに大分大学や大分県等から小児科医が派遣されることになりました。 小児科医は以前の8名体制から、5名体制となりましたが、併設されていた中津市小児救急センターは、 大分県小児科医会や福岡県の小児科医、産業医大、九州大学、小倉医療センターの先生方のお力添えをいただき、別組織として運営されることとなりました。
常勤小児科医は少なくなったものの、専門医を取得している小児科医5名は過去最多です。 かつ、アレルギー指導医、小児神経指導医、新生児専門医という更なる専門性を得ることができ、専門外来は充実しました。
また、非常勤の循環器専門小児科医による専門外来も行っていただいています。常勤医の院外活動として、 中津市の乳幼児健診、嘱託医を務める市立保育所の定期健診なども勤めています。
さて、感染症は、どんなに早期に薬を飲んでも必ずしも治せるものではないことをご存知でしょうか?そのため、病気になって治療するのではなく、病気にならない「予防」の重要性をお伝えすべく、小児科では定期的に市民参加型の講演会を実施し、また、市報やフリーマガジンでの啓発を行っています。
また、これまで大分大学に委託されていた大分県の事業「大分県小児在宅医療推進システム構築事業」が、平成29年度より中津市民病院に移管されました。 大分県内の病気を抱えた子どもと保護者を支える体制作りのため、研修会、実技講習会、ニーズ調査、資源調査を行っているほか、支援学校への巡回も行っています。
さらに、大分県内の地域病院小児科医が、診療終了後、自発的に中津に集まってくれますので、医師の卒後研修としての勉強会も実施しています。
この新体制で、誠心誠意、この医療圏に貢献できるよう邁進してまいります。よろしくお願い申し上げます
医師紹介
【氏 名】 | ||
【役 職】 | 小児救急センター長 | |
【専門分野】 | 新生児医療、小児神経学 | |
【専門医等】 | 小児科専門医・指導医 周産期専門医(新生児)・指導医 新生児蘇生法(NCPR)インストラクター 小児神経専門医 |
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【所属学会】 | ・日本小児科学会 ・日本周産期新生児医学会 ・日本新生児生育医学会 ・日本小児神経学会 ・日本てんかん学会 |
【氏 名】 | ||
【役 職】 | 小児科部長 兼 小児救急センター副センター長 |
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【専門分野】 | 新生児 | |
【専門医等】 | 日本小児科学会専門医 日本周産期・新生児医学会周産期専門医(新生児) 日本周産期・新生児医学会認定新生児蘇生法「専門」コースインストラクター H25日本小児科学会小児科医のための臨床研修指導医講習会 |
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【所属学会】 | ・日本小児科学会 ・日本周産期・新生児医学会 |
【氏 名】 | ||
【役 職】 | 小児科医長 | |
【専門分野】 | アレルギー、腎臓 | |
【専門医等】 | 日本小児科学会専門医・指導医 日本アレルギー学会専門医 日本腎臓病学会専門医 H27日本小児科学会小児科医のための臨床研修指導医講習会 |
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【所属学会】 | ・日本小児科学会 ・日本腎臓学会 ・日本小児腎臓病学会 ・日本アレルギー学会 |
【氏 名】 | ||
【役 職】 | 小児医長 | |
【専門分野】 | ||
【専門医等】 | ||
【所属学会】 |
【氏 名】 | ||
【役 職】 | 小児科医長 | |
【専門分野】 | 小児科一般、神経 | |
【専門医等】 | 日本小児科学会専門医 | |
【所属学会】 | ・日本小児科学会 ・日本小児神経学会 ・日本アレルギー学会 |
【氏 名】 | ||
【役 職】 | 小児医師 | |
【専門分野】 | 小児科一般 | |
【専門医等】 | 日本小児科学会専門医 | |
【所属学会】 | ・日本小児科学会 ・日本周産期・新生児医学会 ・日本アレルギー学会 |
【氏 名】 | ||
【役 職】 | 小児医師 | |
【専門分野】 | ||
【専門医等】 | ||
【所属学会】 |